なぜ起こる?給食費の未納問題

学校の食の問題

学校に関係する食の問題の1つとして、給食費の問題があります。
給食というのは学校、ないしは給食センターが提供しているもので、無償ではなく有償で行なわれているものです。
しかし、均等な教育のために必要であるとして、未納者の子供についても給食を提供する、という状況が続いている学校が多いのが現状です。

では、実態として未納者がどのくらいいるのでしょうか?
未納者の割合は全体児童のうち、0.9パーセント、費用にして0.5パーセント程という統計となっています。
1パーセント近い親が、給食費を払っていないわけです。
では、なぜこのような問題が発生してしてまうのでしょうか?

未納が起こる理由

未納が発生してしまう原因の1つとして、親の経済力に問題があり、本当に支払いが厳しい、ということが考えられます。
特にこの問題が強く現れていたのが、リーマンブラザーズ倒産を期に発生したリーマン・ショックという世界的不況です。
この時期には経済的事情で支払えない家庭が多く存在していました。

そしてその後景気が回復するに連れて、経済的事情によって支払えない家庭は少なくなりました。
しかし、以前として未納者は存在しています。
ここには、「教育は無料であるべきだ」という履き違えた考えを持っている親が存在していることが挙げられます。

義務教育は確かに無料で行なわれています。
しかし、その過程において必要となる費用については、各家庭が支払う必要がある、というのが現行制度です。
この制度自体に納得出来ない、少々問題のある親によって引き起こされているのが現在の未納問題です。