競争の盛んなブラジル

自己主張を持つ事で成功を掴むブラジル

ブラジルは南米の国の中でも、学力、学業に対する意識が高い国として知られています。
これは、自らの成功を掴むためには、幼少の時から努力することが大切、ということを国の文化として取りいれている、ということが大きく影響しているといえるでしょう。
この点は、日本でも同様なのですが、保護者の方は日本では理解していたとしても、なかなか子どもの時にそのことを理解するのは難しい側面があります。

その点、自己主張をはっきりと持つ事ができるブラジルの子どもたちは、やる気を持った子どもたちの中では、厳しい学力競争が起こることになります。
南米の自由の雰囲気から考えると、とても信じられないことですが、特に幼少の段階から子どもたちは競って、学力や社会的な成功を意識するようになります。
また、家庭でもそのような意欲的なお子さんを応援しよう、という文化があるため、必然的に競争が高くなってしまう部分があります。

受験対策なども準備されている

学校によって、将来の大学までに進学するには日本同様、かなり激しいものになります。
そのため、予備校や塾などは、ブラジルの都市では盛んであり、当然、その分日本同様に競争が激しくなります。
有名校には限りがあるため、目標としている子どもたちは競って大学を目指そう、というのは日本同様であるといえるでしょう。
受験対策や子どもたちのモチベーションは、日本の「親が望むから」という消極的に考える子どもたちが少なく、むしろ自ら積極的に学ぼうとする姿勢が強いこともブラジルの特徴の一つといえるのではないでしょうか。

社会的にも成功のビジョンがしっかりとしている

ブラジルの学力社会、競争が激しくなる理由としては、ブラジルという国では、学業をしっかりと収め、社会で成功するということが一つの成功のモデルとして多くの国民に共通して理解されていることにあります。
この雰囲気が当然ながら、学業を習得しようとする子どもたちにも伝わることにもなり、モチベーションにつながっている、という部分があります。
社会的な成功を目標する子どもたちにとっては、まずは基本的な学力があることが条件になる、ということも日本の子どもたち以上によく理解されています。

そのため、勉強をする、という動機づけにも積極的になりますし、勉強をする、将来に向かって努力をする、という気持ちも強くなります。
これは、ただ親に言われたから勉強をする、という日本の文化と比較した時の大きな違いであり、なぜ勉強をすることによって、将来のためになるのか、という学習をすることの根源的な意味からお子さんに理解してもらうことを進めていくことが求められるでしょう。